カテゴリ:読書( 2 )

 

酒遍歴(1)

「酒よ 天から落ちたこの滴(しずく)」(酒肴記 ISBN:4041305284

私が初めて酒を口にしたのは2歳になる前だったという。
観光地に親戚一同集まっての昼食時である。
岡山県倉敷市玉島中央町にある老舗ソースメーカー「豊島屋」の現社長である大野豊氏にコップ半杯のビールを飲まされたものであり、そのときの私は確かに酔っ払ったという。
大野豊氏は私の叔父にあたる。
ビールの飲んだ私はいつにも増してはしゃぎ、そしてオムツの裾から流れ出るほどの大量の下痢便を漏らした。
漏らしながらもはしゃいでいたという。
そして突然バタリと倒れるように眠り、次に目覚めた時、私は点滴のチューブや心電計のコードに囲まれて病室のベットに横たわっていた。
十八歳の春であった。

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  by savaoex | 2007-03-29 12:21 | 読書

筒井康隆-ダンシング・ヴァニティ(第一部)追記あり

昨年発売された最新作品集である「壊れかた指南」において、作者である筒井康隆は夢を小説に投影する様々な手法を読み手に提示したのだと思っている。

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  by savaoex | 2007-02-08 10:16 | 読書

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