2007年 06月 06日 ( 1 )

 

耳栓

神戸で乗り換えた新快速で、隣に立った50がらみのおっさんが辺り構わず釈迦釈迦している。
さあ耳栓の出番である。
僕は、携帯の呼び出し音とか、そのボタンを操作するときのピッピ音とか、間抜け面した女子高生の阿保声とか、こういう耳障りな音が大嫌いなので、スーツのポケットにはいつも耳栓を忍ばせているのだ。
NASAの技術が詰まった柔らかく形状自在、復元力無尽の8600円もする最高級品である。
現代に生きるニューヨーカー(神戸市垂水区在住)としては当然の嗜みであろう。
まずポケットに右手を入れ、ケースの中から耳栓を取り出し、指でこねこねして棒状にし耳穴に差し込みやすい形に整える。
そしてそれが膨らむ前に素早くポケットから取り出し、耳の穴に挿入するのだ。
入れてしばらくすると耳の中で復元しジャストフィットするというからインド人もビックリである。
これで大阪駅に着くまでの残りの時間を心安らかに過ごすことができる。
聞こえるのは自らの体内が発する僅かなノイズのみ。
それを消すには死ぬしかないのか。
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  by savaoex | 2007-06-06 15:19 | 日記

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